前場の日経平均株価は352円高と3日続伸。前週末の欧米市場がECBの追加金融緩和を再評価の流れから大幅高となった流れを受け日経平均も買いが先行。寄り付き前に発表された1月の機械受注統計も市場予想を大幅に上回ったことなども好材料となり全面高の展開となっている。業種別では、33業種全てが上昇。値上がり上位に保険業、銀行業、海運業などとなっている。
個別では、みずほ証券が先週に大幅目標株価格上げ、基盤技術「PDPS」の将来性評価の【4587】ペプチドリームが先週末に続き連日のストップ高。フィードフォースと多言語対応のデータフィードサービスを推進や業績上振れ期待の【2459】アウンコンサルティングや決算発表、今期経常は23%増で2期ぶり最高益、15円増配の【3246】コーセーアールイーなどもストップ高に。その他、消費者向けに地盤調査サービス「」地盤カルテPLUの提供を開始を好感された【6072】地盤ネットや第3四半期業績が計画上回った【3903】gumi、、ロボ・アドバイザーを活用した投資助言サービスを提供の【4765】モーニングスターなどが急伸となった。
テーマ株からはAI関連(人工知能)関連が先週に続き人気が高く【3905】データセクション、【6031】サイジニア、【2349】エヌアイデイ、【3906】、ALBERT【3655】ブレインパッド、【3666】テクノスジャパンなどがストップ高、一時ストップ高など軒並み急伸する動きとなっています。