【3656】KLAB 1,952円 -38 (-1.9%)
【8739】スパークス・グループ 430円 -6 (-1.37%)
【8306】三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ 886円 +1.4 (+0.15%)
本日の日経平均株価は93円高の反発。前日の米市場の下落のほか、7月の月次動向が嫌気された【9983】ファーストリテイリングなどの下落が重しとなりマイナススタート。ただ、一巡後は切り返しプラス圏に浮上、11時過ぎに大口の買いを観測なども出ており先物主導で大幅上昇。後場入り後は一時200円超まで上げ幅を広げるも終盤にかけ伸び悩む展開となった。業種別では、水産・農林業、金属製品、不動産業、精密機器などが上昇する一方、小売業、石油石炭製品、輸送用機器、食料品などが値下がり上位となった。
建設や不動産など内需関連の出遅れ株の上昇も目立ったほか、個別では、【2284】伊藤ハムが14時に第1四半期決算を発表から上げ幅を拡大。岩井コスモ証券が強気の投資判断、新規「A」に、目標株価を5,000円した【4816】東映アニメーションや第１四半期決算、4～6月期営業益が3.7倍で着地した【5331】ノリタケカンパニーリミテドなどが大幅続伸。ストップ高は上方修正と中間配当の実施を発表した【4092】日本化学工業。増坦規制解除後の下落が激しかった【6092】エンバイオ。13時の決算発表を好感、食品事業が北米や欧州で好調な【1332】日本水産など。
注目銘柄の【3656】KLABは決算を明日に控えやや様子見ムード。【8739】スパークス・グループは短期的過熱感警戒からか大幅下落に。一旦調整入りか。
