【7844】マーベラス 2,076円 +204 (+10.89%)
【7532】ドンキホーテホールディングス 8,140円 +70 (+0.86%)
【9616】共立メンテナンス 5,310円 +130 (+2.5%)
【6952】カシオ計算機 1,978円 +6 (+0.3%)
本日の日経平均は33円高の1万7920円と6日続伸。後場に日経平均は先物主導で反転、日経平均は5日連続の年初来高値更新した。東証1部の出来高は20億7006万株、売買代金は2兆3027億円。東証1部騰落数は、値上がり976銘柄に対し、値下がりが716銘柄、変わらずが156銘柄。
個別では、半導体シリコンの需給拮抗やSMBC日興証券が目標株価を引き上げた【3436】SUMCOが終日堅調に推移して大幅高。その他、【6670】ＭＣＪ、【3891】ニッポン高度紙工業、【3956】国際チャートなどが値上がり率上位に。前場、海外展開に関する記者会見が来週10日に実施されると伝わり大幅高の【3765】ガンホは後場ストップ高。また、ガンホーの株価が急上昇に刺激を受け、軒並みゲーム関連株が上昇した。
米雇用統計や7～9月期の実質GDP改定値の発表を控えもう少し手控えムードとなる可能性高かった中でのプラス転換と市場は引き続き超強気ムード。現状少しの悪材料くらいでは売りに材料になり難い状況だ。注目の来週の国内のイベントでは、8日に10月国際収支、10日に11月国内企業物価指数と10～12月期法人企業景気予測調査、11日に10月機械受注、12日にメジャーSQ算出日。また、14日には衆議院選挙の投開票を控えている。海外では、8日に中国11月貿易収支、11日に米11月小売売上高、12日に中国11月小売売上高・鉱工業生産がありこちらにも注目が集まる。
