【3521】エコナックホールディングス 100円 -20 (-16.66%)
【3639】ボルテージ 2,757円 +127 (+4.82%)
【2286】林兼産業 151円 -10 (-6.21%)
本日の日経平均株価は193円高と3日続伸。ギリシャ支援受け入れ報道や米指標好感などを好感した動きから買い優勢のスタート。その後、前場から後場を挟みこう着感の強い相場展開となったが大引けにかけ本日の米雇用統計見極めたいとの動き、中国株の下落が重しとなり上げ幅を縮小させた。業種別では、医薬品、建設業、保険業、その他金融業などが値上がり上位に。一方、食料品、証券商品先物、海運業、鉄鋼などが値下がり上位となった。
個別では、グリーと共同でゲームアセットの販売を開始を発表した【2402】アマナ、債務超過解消が材料の【9423】フォーバル・リアルストレートなどがストップ高。また、後場からは自動車大手3社による水素ステーション整備報道などを材料に【6495】宮入バルブ製作所が急伸、ストップ高まで買われた。その他、【9417】スマートバリュー、【7571】ヤマノホールディングスが後場一段高となったほか、インバウンド需要が好調な【8242】エイチ・ツー・オー リテイリング、通期計画の上方修正の可能性が指摘されている【1808】長谷工コーポレーションなどが年初来高値を更新した。