【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ
【6092】エンバイオ・ホールディングス
【2286】林兼産業
今週は重要イベントが幾つか控えるほか、手掛かり材料難などからもみ合いの展開を想定。先週末の米市場では、NYダウが4日ぶりに反発する一方、ナスダックは4日続落となるなど足並みがそろわないなか、様子見気分が広がる可能性も。日経平均株価の9月配当落ち分は110円程度とみられ、配当落ち分を即日で埋めることができるかがポイントに。
注目では今後の追加緩和期待を踏まえ【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ。配当落ちからの押し目を狙っていきたいほか、シーアールイーとの資本業務提携を発表した【6092】エンバイオ・ホールディングスに短期資金が集まる可能性あり要注目。また、TPP関連の【2286】林兼産業。先週末は上昇一服も日足5日線をサポートに更に上値を伺う動きとなるかにも注目。