【6636】SOL Holdings 359円 +12 (+3.55%)
【1433】ベステラ 11,140円 +190 (+1.73%)
【3918】PCIホールディングス 7,960円 +260 (+3.37%)
前場の日経平均株価は140円高と反発。前日米株高を好感され朝方から買い先行スタート。寄り付き直後に一時200円超高も前日発表されたファーストリテイリングの決算を嫌気された売りから上げ幅を縮小、前場中盤以降は持ち直す動きを見せている。
個別では、【6663】太洋工業、【7835】ウィズなどがストップ高となったほか、人工のクモ糸繊維で製作したウェア「ムーン パーカ」の試作品を前日に公開、買い材料視されている【8111】ゴールドウィンが大幅上昇。また、メリルリンチ日本証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げを材料視された【5401】新日鉄住金、中国半導体メーカーの買収目標になる可能性があると海外紙で伝わっている【6502】東芝なども買い優勢となっている。
後場は週末要因、3連休前に無理は禁物。上値の重さが意識される18,400円付近を抜けてくるようであれば流れに乗ってみるのも悪くないが、引けにかけての利益確定売り。売り仕掛け的な動きには警戒しておきたい。基本押し目狙いのスタンス。物色は個別物色、値動きの軽い銘柄等を中心に売買しておくのが無難か。