【8423】アクリーティブ 616円 +13 (+2.15%)
【3762】テクマトリックス 915 円 +25 (+2.8%)
【8306】三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ 884.1円 -7.8 (-0.87%)
前場の日経平均株価は10円高と続伸。前日の欧米株高を受け買い先行となったが、前日の大幅高の反動や週末要因が意識され一巡後はマイナス転換する場面もあった。その後は再度プラス圏に浮上し、前日終値は挟んでのもみ合いとなっている。なお、SQ値は概算20473.83円となった。業種別では、医薬品、精密機器、その他製品、水産・農林業などが値上がり上位に。一方、電気・ガス業、空運業、パルプ・紙、陸運業などが値下がり上位となった。
個別では、【7625】グローバルダイニングが連日のストップ高。首都圏を中心に和洋食チェーンを展開、訪日外国人観光客が急増するなかで、日本食ブームの取り込みが期待されているとのこと。また、セキュリティー関連の人気も継続。【4288】アズジェントが3日大幅続伸となっているほか、【3692】FFRIが一時ストップ高の大幅続伸。【3394】ネットワークバリューコンポネンツ、【3042】セキュアヴェイルなどの上昇も目立つ。その他、ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品部門のヤンセン社と同社創出の医薬品候補化合物の開発についてライセンス契約を結んだと発表した【4572】カルナバイオがストップ高。株式分割や株主優待の拡充を好感され【3053】ペッパーフードサービスも人気を集めているようだ。
